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こんな悩みを解決します。
この記事でわかること
- Kindle端末の特徴
- Kindle端末の良いところ
- Kindle端末の悪いところ
- Kindle端末3機種の比較
- 容量・広告・回線種別の選び方
こんにちはMASATONです。
僕の年間読書量は100冊ほど。僕は今まで1000冊以上の本を読んできました。
今までずっと紙の本を読んできましたが電子書籍に興味をもち、ついに2020年5月2日にKindle Paperwhiteを購入しました。
![購入履歴](https://masatonblog.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
今の僕はというと、書籍はほぼ電子書籍でしか購入していません。
なぜ僕が紙の本から電子書籍に切り替えたのか?
僕が1年間Kindle端末を使って感じたことを解説していこうと思います。
購入前の判断材料として活用してください。
Kindle端末の良いところ
持ち運びに便利
![Kindle Paperwhite](https://masatonblog.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
このタブレット一つに何百冊と本を入れておくことができます。
旅行に行くとき、バックの中で本がかさばってましたが、Kindle端末にしてからこれ一つですむようになりました。
本を置くスペースをとらない
![本棚](https://masatonblog.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
最大のメリットはこれだとおもいます。
僕が紙の本を読んでいた頃、本棚が本でいっぱいになってしまい、結局お気に入りの本だけを残して売ってしまいました。
せまい家に住んでいる場合、本を置くスペースは限られていますからね。
![ウサギ](https://masatonblog.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
読みたい本はすぐに読める
![Kindle Paperwhite](https://masatonblog.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
紙の本を読みたいときは、Amazonで注文しても1~2日かかります。
店舗で買う場合、近くの書店に足を運びお目当ての本を探さなくてはなりません。
しかし電子書籍の場合、Amazonでポチれば勝手にデバイスにダウンロードされ、すぐに読むことができます。
読みたい本はすぐに読みたい僕にとって、このメリットは大きいですね。
目が疲れにくい
Kindle端末はディスプレイが紙のような質感になっています。
普通のタブレットで電子書籍を長時間読んでいると、目が痛くなってしまいます。
しかし、Kindle端末はブルーライトをカットしているので、長時間読んでいても目が疲れません。
![ネズミ](https://masatonblog.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
Kindle端末の悪いところ
タッチの反応が遅い
最大のデメリットはこれですね。
僕は重要な箇所はハイライト機能を使ってメモしているのですが、反応が遅すぎる。
E Inkというディスプレイを採用しているため、遅くなってしまうのだがあまりにも遅すぎですね。
![ペンギン](https://masatonblog.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
普段使う分には問題はない
とはいえ、本をめくるときはスムーズに切り替わるので、普段本を読むときは問題はありません。
メモをするときや、別の本に切り替えるときに遅いかなという感じです。
カラー表示ができない
カラー表示が大半の雑誌にはむかない。
書籍などの文字を読むためのデバイスですね。
本を中古で売ることができない
![お金](https://masatonblog.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
電子書籍は紙の本に比べて割安で購入できますが、本を中古で売ることができません。
僕が紙の本を買っていたときは、箱いっぱいに本がたまったら中古で売っていました。
本を売ればお金になりますが、手間もかかります。
紙の書籍によるお金のメリットと、電子書籍のメリットを比べた場合、電子書籍の方がメリットが多いと感じ、僕は電子書籍をメインにしました。
![ヒヨコ](https://masatonblog.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
Kindle端末3機種の比較
Kindle端末には3つの種類があります。
- Kindle
- Kindle Paperwhite
- Kindle Oasis
![機種の比較](https://masatonblog.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
Kindle(下位機種)
Kindleの特徴
- 価格が安い
- 防水機能がついていない
- 解像度が低い
僕は風呂で使うことはないので防水機能にこだわりはありません。
しかし、解像度がKindle PaperwhiteとKindle Oasisの300ppiに比べて、Kindleは167ppiしかないので画質が少し粗いですね。
Kindle Paperwhite(中間機種)
Kindle Paperwhiteの特徴
- 価格がKindle Oasisの半値以下
- 解像度がKindle Oasisと同じ
- 防水機能あり
この中で一番バランスのよいコスパ最強のモデルです。
![ゾウ](https://masatonblog.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
Kindle Oasis(上位機種)
Kindle Oasisの特徴
- ページめくりボタンがついている
- 明るさ自動調節機能
- 防水機能あり
- 価格が高い
3つのモデルの中で一番価格が高い分一番性能が良いです。
Kindle端末の容量・広告・回線種別はどうする?
![サル](https://masatonblog.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
容量
Kindle端末の容量には
- 8GB
- 32GB
があります。
8GBの方が32GBに比べて2,000円安く購入できます。
8GBの容量があれば、一般書籍は約千冊 マンガ本は約百冊保存することができます。
容量がいっぱいになっても、本を入れ替えればいいので僕は8GBあれば十分だと思ってます。
マンガ本を数百冊保存しておきたい方にとっては32GBがおすすめです。
広告はあり?なし?
Kindle端末の広告は
- 広告あり
- 広告なし
があります。
広告ありのモデルは広告なしに比べて2,000円安く購入できます。
しかし、スリープ画面からホーム画面にもどる際に、広告をスライドさせて解除させなくてはならないので一手間かかります。
2,000円高くなりますが、長期間快適に使うために僕は広告なしを選びました。
※ おすすめの本やセール情報の表示がほしい方は広告ありでもよい
回線種別
Kindle端末の回線には
- Wi-Fi+4G
- Wi-Fiのみ
があります。
Wi-Fi+4GはWi-Fiのみにくらべて5,000円高いです。
そして「32GB と 広告なし」のみモデルしかありません。
4Gがあれば出先でも手軽にダウンロードすることもできます。
しかし、家のWi-Fiでダウンロードできるし、出先でもスマホがあればテザリングでダウンロードすることができます。
なので、5,000円多く払ってまでこの機能は必要ないかと思います。
![トラ](https://masatonblog.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
Kindle Unlimitedはあり?なし?
Kindle Unlimitedについてはこちらの記事をご覧ください。
Kindle Paperwhiteのおすすめ付属品
純正のファブリックカバー
![Kindleカバー](https://masatonblog.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
僕が愛用しているのカバーです。
僕は青が好きなので、マリンブルーを購入しました。
防水仕様のところと、カバーの開閉だけで自動的にスリープ/スリープ解除ができるのがよいですね!
画面の保護フィルム
画面に傷をつけたくないので購入しました。
まとめ
![Kindle Paperwhite](https://masatonblog.net/wp-content/themes/the-thor/img/dummy.gif)
Kindle端末は読書に特化した端末
Kindle端末は本を読むことにしか使えないが、逆にそこがメリットなんですよね。
スマホやタブレットの場合だと、LINEやメールの通知が来たり、ついついSNSやYouTubeを開いてしまって読書に集中できません。
読書専用端末という制限があるから、読書に集中できるのです。
僕は電子書籍の快適さに慣れてしまったので、もう紙の本には戻れません。
読書好きの方には、ぜひおすすめしたい商品です!
電子書籍に興味のある方は、ぜひこの機会にKindle端末をお試しください。