こんな疑問に答えます。
この記事でわかること
- 楽天モバイルとは
- 楽天モバイルのデメリット
- 楽天モバイルのメリット
- 楽天モバイルのお得な利用法
こんにちはMASATONです。
3大キャリアが相次いで新プランを発表しましたね。
僕は半年ほど前に第4のキャリア「楽天モバイル」に乗り換えました。
理由は価格が安いことと、楽天ポイントがもらえるキャンペーンがあったからです。
半年間使ってみてわかったデメリット・メリットを解説します。
楽天モバイルとは
楽天モバイルとは楽天が提供する格安通信キャリアです。
なんと月2,980円で利用することが可能！しかも楽天回線エリア内なら高速データ通信が使い放題です。
1GB/月までなら永久に０円
楽天モバイル最大のメリットは「1GB/月までなら永久に０円」になることです。
しかも専用アプリ（Rakuten Link）を使うことで通話料が無料になるのです。
期間限定ではありません。永久にです。
楽天モバイルは1つのプランのみ
楽天モバイルはデータ通信量に応じて、さまざまなプランが用意されているわけではありません。
データ使用量により月額料金が自動で変更します。
| 楽天UN-LIMIT VI | |
| 1GBまで | 0円 |
| 3GBまで | 980円 |
| 20GBまで | 1,980円 |
| 20GB超過 | 2,980円 |
データを使わなければ0円、たくさん使えば最大2,980円になります。
つまり、データ通信を行わない人はずっと無料でスマホを使い続けることができてしまうんです。
→楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT公式デメリット
楽天回線の対応エリアがまだせまい
データ容量の制限がなく、高速で使い放題になる「楽天回線エリア」ですが、対応エリアがまだまだせまいです。
東京や全国の主要都市では対応していますが、それ以外ではまだあまり対応していません。（2021年4月1日現在）
「自分の住んでいる地域が、楽天回線エリアに対応しているか？」それが乗り換えを検討する材料の一つになりますね。
楽天回線エリア外の高速通信は5GBまで
上記で説明した楽天回線エリア外（パートナー回線エリア）だと、高速通信は月5GBまでとなります。
月のデータ量が5GBを超えてしまうと、通信速度は最大1Mbpsになってしまいます。
屋内では電波が繋がりにくい
3大キャリアはすべてプラチナバンドに対応していますが、楽天モバイルはプラチナバンドに対応していません。
そのため屋内では電波が繋がりにくいのです。
プラチナバンド
800MHz前後の周波数帯。電波が回り込みやすく屋内でもつながりやすい電波のこと
メリット
3大キャリアの新料金プランより500～700円ほど安い
楽天モバイルは20GBまでは1,980円になります。
- ドコモ「ahamo」は20GBまで：2,700円
- au「povo」は20GBまで：2,480円
- SoftBank「LINEMO」は20GBまで：2,480円
僕は無料期間が終わったら他社回線への乗り換えを考えていましたが、この新プラン発表をうけてこのまま継続することにしました。
無料通話し放題
3大キャリアの場合、通話かけ放題オプションをつけると月1,000~1,500円ほど料金がかかってしまいます。
しかし、楽天モバイルなら無料で通話し放題なんです！
各種手数料が無料
- 契約事務手数料 0円
- 契約解除料 0円
- 解約手数料 0円
いつやめても手数料はかかりません。
自分に合わなくてやめたときに無駄な出費をしなくてすみます。
楽天ポイントがもらえる
新規契約で楽天ポイントが5,000円分もらえます。（2021年4月1日現在）
・「Rakuten Link」を用いた発信で10秒以上の通話
で楽天ポイントをGETできます！
楽天ポイントが+1倍になる
楽天モバイルを契約することで、楽天市場でのお買い物がポイント+1倍になります。
普段から楽天市場でお買い物をしている方は、少しお得になるのではないでしょうか。
実店舗で契約できる
楽天モバイルは格安SIMでありながら、実店舗で契約することができます。
オンラインでのスマホ乗り換えが不安な方でも、安心して乗り換えすることができます。
ちなみに3大キャリアの新料金プランでは、Webのみでの契約になり実店舗での契約はできません。（ドコモ「ahamo」 au「povo」 SoftBank「LINEMO」）
※ ドコモ「ahamo」は3,300円（税込）を支払うことで「WEBお手続きサポート」を受けることができます
キャリアメール提供予定（2021年夏頃）
楽天モバイルでは2021年夏頃にキャリアメールを提供予定です。
キャリアメールがほしい方にはうれしいポイントですね！
ちなみに3大キャリアの新料金プランではキャリアメールの提供はありません。
お得な利用法
楽天モバイルをサブ回線として使う
楽天回線はまだまだエリアが狭いため、接続に不安感じている方はメイン回線を大手キャリア、サブ回線を楽天モバイルにするのもおすすめです。
デュアルSIMのスマホが必須ですが、安定した通信が可能となります。
自宅でモバイルルーター代わりに使う
楽天モバイルのスマホをテザリングすれば、モバイルルーターの代わりに使うことができます。
楽天モバイルでは無料でしかも申込み不要でテザリングが利用できます。
今自宅で使っているインターネット回線を楽天モバイルにすれば、月々の通信費を大幅に節約できるでしょう。
楽天回線エリアにお住まいの方は、スマホをモバイルルーターとして使ってみてはいかがでしょうか？
まとめ
こんな人におすすめ
- 生活圏が楽天回線エリアの方
- 通信品質にこだわりはない
- 月々の通信費はなるべくおさえたい
楽天モバイルはあきらかにデメリットよりメリットの方が多いですね。
楽天モバイルに興味のある方は、これを機に申し込んでみてはいかがでしょうか。
＼今ならお得なキャンペーン実施中！／
→楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT公式